非常に遅ればせながら、東大イベの感想なぞを。
ちなみにこのレポートを前日に気前良く参加ハガキを譲って頂いたY氏と、おそらく待ちすぎたせいで発狂して最近にゃんこ語になってるP氏に捧げます。ちなみにノーキャンセルノーリターンの方向で(w

  • 場所は中規模の階段教室。前日の京大イベントの会場の約2倍って感じでしょうか。
  • 進行役の中林君の前説の後、ご当人登場。当日は黒の上着(ブラウス?)に「銀杏のような」(多分中林君談)黄色と茶系色の混ざったロングスカートという出で立ちでした。靴は黒のブーツだったのかな?ちなみに着るものに黒が入るのがかなり多いそうです。
  • オープニングトークは・・・まあ学祭の思い出とか東大の印象とか。確かに銀杏並木は綺麗で印象的ですね。というかなんで東大=銀杏なんでしょうか?やっぱり「イチョウ並木のセレナーデ」のせいでしょうか??ちなみに能登さんは高校が女子高だったとのことで、共学の大学の学祭に凄く驚いたそうです。
  • 全体の進行は能登さんが出演した作品からアニメ声優デビュー作品の「ブギーポップは笑わない」、初主演作品「成恵の世界」、他に「ヤミと帽子と本の旅人」、「スクールランブル」、CMナレーションのお仕事からトヨタPrius」のダイジェストを観つつそれら作品やお仕事についてトークしていく、という内容。
  • まずは「ブギーポップは笑わない」。ちなみに自分は本編全く知りません。
    能登さんにとってはじめてのお仕事ということで、台本を持つ手が震えっぱなしで大変だったとのこと。この時もらった初給料は暫く使えなかったけど、何時の間にか知らぬ間に消えてしまったそうです(笑)
  • 次に「成恵の世界」。これも自分は全く知りません。
    ダイジェスト上映の時、処理落ちのせいか拍手している手が沢山映ってるところに「カズちゃん手がいっぱいあるよ〜」っていうアドリブが(^^;
    この作品のときは、最初自分で演技プランをアレコレ考えてからスタジオに入ったけど、最初見た成恵の笑顔を見て、今まで考えていた演技を全て捨ててイチから作り直したんだそうです。
  • 3番目は「ヤミと帽子と本の旅人」ダイジェストは主に1話目前半の葉月と初美の話を中心に。これはもう必死に見てました(爆)自分はこの作品ではじめて能登さんや清水の愛ちゃんを認識した作品ですから。
    この作品は能登さんにとっても艶っぽいシーンや「タイヘンな」(能登さん談)シーンがあったけど、葉月の性別を越えて一人の存在を強く愛する切ない気持ちに、最後のシーンを撮り終わった後もしばらく引きずったそうです。
  • ここでCMナレからトヨタプリウス」のサッカー編。最近特にTVとか観てないのでこういうのには全く気づきませんでした。声ヲタ失格だな自分・・・_| ̄|○
    ・・・しかもこの時のコメント詳細を忘れました_| ̄|○。覚えてるのは、よく「自然に、そのままで」とリクエストされるそうで、だから今度は威勢の良いやつ(某量販電気店のとか)をやってみたいとか。最初はCMで突然自分の声が聞こえるのに驚いていたそうだけど、最近は自分から探してチャンネルをまわしまくるとか。
  • 次は「マリア様がみてる」。そう白薔薇さま(ロサ・ギガンディア)です!ダイジェスト映像では最後の数秒に「あっぱれの扇子」→白薔薇姉妹のアイキャッチ という繋ぎに場内大爆笑。能登さんも「これちょっきんちょっきんした人凄い!」と絶賛してました
    マリみての収録風景はよく雑誌の記事で紹介されているのでちらちらと聞いたような話でしたが、まずスタジオに着いたら「ごきげんよう」。普段もその人の役者の名前で呼び合ってるとか、とにかく独特の雰囲気で撮ってたそうで。特に今まで自分がお姉さまって呼んでたのが(乃梨子役の清水香里さんから)お姉さまって言われたときは凄く感動したとか。他の作品の収録でマリみての共演者と一緒になって、思わず役名で相手を呼んで周囲の人に苦笑させられるとか(笑)
  • 最後は「スクールランブル」。やっぱり観てません。
    なので余計に「誰が能登さん役の子なの!?」ってぐらいダイジェストには映ってませんでした。誰だこの編集したヤツは!?
    なのでこのときの話については殆ど記憶なし(爆)
  • 一通り作品に触れた後は「能登麻美子カルトクイズ」。これがすんごく難しい!
    Q1.能登さんの一番最初のお仕事は?
    Q2.能登さんの高校3年生のときのクラス名は?(3年2組とかB組とかではなかったそうです。)
    Q3.能登さん出演作品で、制作プロダクション上位5社は?
    ・・・・・・こんなん、にわかファンに分かるか
    ちなみに、正解者には能登さんから一足早いクリスマスプレゼントがありましたとさ。
  • 最後は能登さんがアシスタントをしていたラジオ番組のエンディング曲「異邦人」をBGMに能登さんは退場されました。

自分としては、アニメ作品から感じるネガティブで儚くて神秘的な印象を今まで抱いていたのが、暖かくて親近感がある一方、1つ1つの作品に真剣に取り組んでいる(某元帥閣下曰く「まじめすぎる(w」)能登さんの性格とかも垣間見れて、来て良かったと思いました。
最後に進行とか企画について。こういうじっくり一人の声優さんにスポットを当てるイベントというのはめったにないことで自分としては良かったのではないのかと。京大みたいのも良かったといえば良かったのですが、こういうのも学生主催の、学園祭のイベントとして良かったんじゃないかと思いました。
その上で1点苦言を言えば、司会はも少し紹介する作品について勉強しろやって思うところが多かったことでしょうか。「ヤミと〜」の話から「本と言えば読書の秋ですが・・」という繋ぎはどう考えても無理矢理過ぎたんじゃね?もっと作品からリンクした話題があっただろってその時はさすがに思うところがありましたけどね。
レポートはいじょです。



京大イベりんくす2件追加。ほ〜んのすこし裏話が聞けます。
ちなみに、もしかしたらマリアちゃんって、ライブ会場前で車に轢かれかけませんでしたか?(苦笑)

ちなみにって単語、大杉・・・・・_| ̄|○

明らかに見てないの解ってる上でツッコミ。
笑いの大学の世界観をエロゲネタに脳内変換するのは止めてくだされ。どうしても山場はBLになるから。っていうかむしろさぶ系か!?登場人物2人ともBoy's じゃねーしな(爆)