欧州『も』日本株を敬遠。

これもロイターの記事から。
年初から世界株高の中日本だけがあまりにもリターンが少なすぎるからそっぽを向き始めたって話。
なぜ『も』ってつけるかというと、結構前に韓国紙でも同様のネタを記事にしてるんですね。
 
実際、投資主体動向を調べてみると、去年は一年中買い越し続けた投資信託が、今年は一転ずっと売り越してるんですね。
その上信託銀行(=公的機関)が"失われた10年"の間に市場を支えるために買いつづけた株を市場に放出してるそうで。
年初からどーも上がりづらいクセに下がるのには敏感になってるのは、このWアタックのせいなんじゃねぇかなぁとか個人的には思ってます。
 
だったらさっさと日本市場なんか見切りつけちゃえとは思うのですが。
逆に外資投資ファンドの元気に騒いでる姿を見てると、あ〜日本市場はまるでハゲタカの餌場になってるようだって感じずにはいられません。

そいや、今年後半って言葉を頻繁に聞くようになりましたね。
今年後半って、もう来月じゃん(にがり)