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対ブラジル戦
日本が大会を去るにあたって（６月２２日＠ケルン） 宇都宮徹壱の日々是連盟杯２００５
世界を驚かせた日本のユニークなサッカー
ちゃんと目覚ましをセットしてリアルタイムで見ちゃいました（苦笑）
まさか今日の試合がここまで盛り上がるものだとは思わなかった。
日本にとっておそらく史上初って位の名ゲームじゃないかと。おもしろかった。
日本人が世界大会でちゃんとミドルシュートが入ったのに驚いた。
あれって実はわざとポスト狙ったんじゃね？って位ボールが跳ね返った先に丁度大黒がいるんだよ！
試合終了間近にスタジオ中がニッポンコールで包まれた瞬間は鳥肌がたった。
奇跡は起きなかったけど、最後の数分間は世界が白昼夢を見たような感じになったんじゃないか。それほど凄かった。
各コラムでかかれてたけど、3試合通して見た場合、確かに課題が沢山あるチームだと思う。
でも、自分が思うにまさかたった３試合でここまで成長するとも正直思わなかった。
メキシコ戦の時はアジアサッカーがいかに世界レベルから遠いかってことを痛感したけど、今日の試合を見たら、来年もしかしたら今日以上のものが見れるかもって本気に思えた。
あと一年、本気で応援してもいいかなって思った。
何処までいけるか、いけるとこまで頑張って欲しい。
P.S.
最初の加地のシュート。
オフサイドかどうかはかなりビミュウだけど、このシュートでブラジルを慌てさせたのは確かだと。
お、妖精さんがBGM担当なんだ。
挿入歌2曲入りってことで、ゲームに興味ない人もBGMは買ってみたらいかがでしょう。
