はい、今日は個人的に一日映画の日
既に大日本人を見てきましたよ〜
0645時スタートですよ、早すぎだっつの(笑)
なので客の入りは三分の一をいっていたかどうか。
 
で、感想ですが……金かえせ!(爆)
いや、なんて言うのかなぁ。
さすがカンヌのディレクターが目を付けるだけはあると思うのですよ。
映画にするネタというか、テーマとしてというか、目のつけどころにディレクターは惹かれたんだろうな、と。
 
ただ、アート的にもエンターテイメント的にも映画として失敗してるというか、未熟すぎるというか。
見方によっては『ひとりごっつ』と『ごっつええ感じ
なだけじゃん!とも思える。
結局テレビでいつもやってるお笑いをやりたかっただけなんだけど、そーなると松っちゃんの夜中向けな笑いが好きな人向けな非常に狭い笑いが延々続くという、好き嫌いが凄く分かれる映画でした。
まあしかし、筋は悪くないんじゃないんでしょうか。北野監督が『あと10年は我慢』って言ったように、これに懲りずに(さらに言えばお笑いにこだわらずに)撮り続ければ、いつか化けそうな、そんな気もします。
 
というわけで、引き続き北野監督の新作を観てきます


観てきました、監督・ばんざい!
まぁ〜コレも酷かった(笑)けど、酷いなりに笑えたかな。
結局は自己批判を含めた、邦画版『少女小説家は死なない』(確かそんな名前だったはず)。
まだ出先なので、詳細は家に帰ってから。