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今日はかなり早く家に帰れたので、凄く久しぶりにかなり真面目なことをいろいろ考えてみた。
今まで以上にあの子がどーこーって話しないから、読まない方が得だよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 



AllAboutJapanの政治コーナーの記事は、自分と視点が似ていてかなり好感が持てます。
たとえば・・・
「反日」中国はどこへ行く?(@AllAboutJapan)
(参考;『趙紫陽と現代中国』
『今の反日運動の影には政府批判が隠されている』という話をよく聞くんだけど、それってどういう意味なんだろう?って思ってたんですね。
で、その疑問を解決してくれのが↑の記事だった訳ですよ。
(正直なんでこーゆー見方を日本のマスコミはできないのかなって感じですが。)
早い話が年明けの趙紫陽死去以来から中国国内は『天安門事件が再発しそうな状況』になっていて、政府自身難しい舵取りを迫られているというのが今の状況みたいです。
中国も韓国も日本も過激な考え方をする人が多いってことです・・・・・・。

もう一つ、日中韓国間の問題を考える上で重要なのが話題の『日本の歴史認識』。
この記事(@人民網)を読んで思ったのですが『(独の)ナチズムと(日の)軍国主義』を同列に論じられているのではないか?ってことなんですよ。
これって日本も中国もちゃんと教育現場でやってないのではないでしょうか(少なくても自分は大学のマイナーな講義じゃなきゃこういうテーマの授業は受けられなかった気がする。)
その点を十分整理されていないから、未だに日本も中国も韓国も戦前の日本の侵略行為についての議論が絶えないのではないでしょうか。
この辺、冷静に解説してくれる方っていなんですかね。

ついでに一言言うと。
日本のネオ・ナショナリズムは、その点を明確にしておきながら、過去から現在までの日本の政治システムについての批判をせずに国民の精神論と過去の戦争についての言い訳に終始して理論的な批判をしない限りいつまでたってもノイジーマイノリティで終わるだけかと思うのですが。